「ワイルド・スピード」シリーズって、カーアクション映画のトップランナーとして、超有名なシリーズだよね。
2003年に初めて公開されてから、20年以上も続編が作られて、世界中のファンを引き込んできたんだ。
このシリーズのいいところは、ただのカーチェイスやレースだけじゃなくって、家族や仲間との絆、正義と悪のぶつかり合い、裏社会や政治の陰謀なんかも絡めてるところだよ。
それに、車だけじゃなくて、キャラクターもすごく個性的で魅力的なんだ。
公開順と時系列が一致しない作品もあるんだよね。
例えば、3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』は、実際には6作目の『ワイルド・スピード EURO MISSION』の後の話なんだ。
こういう伏線や謎がいっぱいあるから、全部観ると物語がより深く楽しめるんだよ。
「ワイルド・スピード」シリーズは、車好きだけでなく、アクション好きやドラマ好きにもオススメの映画だよ。
シリーズ全部見ると、キャラクターたちの成長や変化、家族や仲間との関係が感じられるし、カーアクションやスタントもすごく見応えがあるんだ。
このシリーズは、カーアクション映画のトップだけじゃなくって、人間ドラマやサスペンスとしても楽しめるんだ。
20年以上続いているシリーズの魅力、ぜひ体感してみてね。
好きなキャラについて
一番人気のあるキャラクターって聞かれたら、難しい質問だね。でも、おそらく主人公のドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)やブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が筆頭に挙げられるんじゃないかな。彼らはシリーズの中心で、家族や仲間を守るためにどんな危険なミッションでも果たすんだ。それに、彼らの友情や恋愛もファンの心をつかんでいるよ。それ以外にも、ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)やテズ・パーカー(クリス・ブリッジス)みたいなコミカルなキャラや、レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)やハニー(ジョーダナ・ブリュースター)みたいな強い女性キャラ、ハン(ソン・カン)やギセル(ガル・ガドット)みたいな国際色豊かなキャラも登場するんだ。
ワイルド・スピードに登場した車たち
シリーズに登場する車って気になるよね。全部を紹介するのは難しいけど、代表的な車をいくつか教えるね。
トヨタ スープラ JZA80
1作目でブライアンがドミニクに贈ったオレンジ色のスポーツカー。超高性能の2JZエンジンで、ニトロも搭載してるんだ。7作目でも白いスープラが登場して、ブライアンとドミニクの友情を象徴する車になったよ。
ダッジ チャージャー
ドミニクの愛車で、父親の形見の黒いマッスルカー。V8エンジンにスーパーチャージャーが付いてて、パワー満点。シリーズ中で何度も登場して、最新作では宇宙に飛んじゃったんだ。
日産 スカイラインGT-R
ブライアンが2作目から4作目まで乗ってた青いスポーツカー。R34型で、右ハンドルの日本仕様。RB26エンジンと4WDシステムを搭載してるよ。3作目ではレオンが黄色いR33型に乗ってたね。
マツダ RX-7 FD3S
1作目ではドミニクが赤いRX-7に乗ってて、ロータリーエンジンの高回転音が印象的だった。3作目ではハンがオレンジ色のRX-7に乗ってて、VeilSide製のボディキットがカッコよかった。ロータリーエンジン搭載のピュアスポーツカーだよ。
三菱 エクリプス
1作目ではブライアンが最初に乗ってた緑のスポーツカー。2代目で、ターボエンジンにニトロも付いてたけど、ドラッグレースで敗れて爆発しちゃったんだ。2作目ではローマンが乗ってた紫のエクリプスも出てたよ。
他にも、ホンダ シビック、ホンダ S2000、フォルクスワーゲン ジェッタ、フェラーリ F355、ランボルギーニ ムルシエラゴ、アストンマーティン DB9、スバル インプレッサなんかもシリーズに登場してるんだ。車好きにはたまらない映画だから、ぜひ見てみてくれよ。